2020年1月より、建設業での技能実習生受入には、 建設業許可が必要となります。 監理団体様を中心にこのお問い合わせが大変増えております。 許可取得には、その準備も含めて時間を要することがあります。 どうぞ準備はお早めに…
【建設業】一般建設業か特定建設業か
建設業の区分として、 一般建設業/特定建設業があります。 一般建設業とは、建設工事を下請に出さない場合、 下請に出すとしても4,000万円<税込> (建築一式工事の場合は6,000万円<税込>) 未満の場合…
【建設業】営業所とは
昨日の続き。 ではその営業所とはなんでしょうか。 営業所とは 本店、支店など常時建設工事の請負契約を締結する事務所 です。 事務所、といえるためには 次の要件を満たしていることが…
【建設業許可】知事許可か大臣許可か
建設業の許可はいくつか種類があります。 都道府県知事許可か。 国土交通大臣許可か。 これは工事の請負金額や業種などは関係ありません。 営業所の所在地によります。 営業所が一つであ…
一式工事への誤解
建設業許可の業種は29種類あります。 その中に「土木一式工事」と「建築一式工事」というのがあります。 それ以外の、例えば大工工事、左官工事、電気工事、管工事といった工事は「専門工事」と言われます。 この「一…
500万円未満でも解体工事業登録
前回、建築一式工事外は請負金額500万円未満(税込)は建設業許可は不要とお話ししました。 しかし、建設業の許可が必要ない工事でも別の法律で登録が必要な工事があります。 その一つが「解体工事業」…
どんなときに建設業許可が必要?
建設工事の完成を請け負うときは必ず建設業許可が必要です。 けれども1件の請負金額が建築一式工事外の場合、500万円未満(税込)であれば許可はいりません。 建築一式工事の場合は、1件の請負金額が1,500万円…